元F1レーサーの片山右京さんが、富士山で遭難して、一人下山されたことについてマスコミの報道がされていますが、アルピニストの野口健さんが、そのことについて語っています。

http://blog.livedoor.jp/fuji8776/

私も、片山右京さんに対するマスコミの報道を見ていて、憔悴しきっている片山さんに対して、かなり惨い質問をするな〜と思っていましたが、野口さんが、アルピニストの立場からそのことに語っています。

野口さんも2年前のチョモランマ登山時に同じような経験をしたことがあるそうで、残してきた仲間に対して、苦しい思いを語っています。

野口さんは次のように語っています。

「あの時の出来事が未だに何度も何度も夢に出てきます。今振り返ってみてもあの状況ではやはり助ける事は出来なかった。しかし、彼を残したまま下山した、置き去りにしてしまったことには変わりはない。」


片山さんの慟哭している状況を見ながら、どれほど無念だったのか、その思いが伝わってきます。

私の友達も、大学の山岳部での登山時に友を失い、本当に苦しんでいました。

ですから、そんな人たちを、さらに苦しめるのではなく、励ましてあげて欲しいと心から願います。

野口さんは、次のように語っています。

「亡くなった宇佐美さん、堀川さんも、右京さんの7大陸最高峰登頂挑戦をサポートし一緒に夢に向かって歩んでいたのだと思います。だとするのならば、亡く なった彼らに対し最大の供養となるのは、右京さんが立ち直っていつの日か7大陸最高峰への挑戦を達成することではないでしょうか。

冒険人生は冒険から得るものもあれば、時に失うこともある。それでも、挑戦を続けなければならない時がある。冒険人生とはそういうものなのかもしれない。」

私も本当にそうだと思います。

宇佐美栄一さんと堀川俊男さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして片山さん、ぜひ立ち直ってさらに私達をワクワクさせてください。


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