2006年11月05日
モーツァルト生誕250周年
日本テレビで先日、モーツァルト生誕250周年を記念した特集番組をやっていました。
関口宏が司会をつとめていて、しかも日本テレビで、「知ってるつもり?!」にそっくりな番組構成でした。
あらためて、モーツァルトの天才ぶりを垣間見て、とても面白かったですね。
彼の書いた楽譜には、一切の修正が無いだとか、サンピエトロ寺院で、受け継がれてきた古楽譜の9つの和音を一度聞いただけで全て、楽譜に書き下ろしたとか、いくつもの逸話が残されています。
脳科学者の茂木健一郎氏も出ていて、最新の脳科学から、天才脳というのが、どういうものかも解説していました。
モーツァルトは、左脳と右脳を結びつける脳幹が非常に発達していたのではないかとのことです。。
またモーツァルトは、生涯の多くの時間を旅に費やしたため、異なる文化、言語、慣習に触れる中で、相当脳に刺激が与えられたことが彼の天才性を発揮することができたそうです。
知らない地で、自分の音楽を、その場で認めさせなければならないという過酷な状況が、脳に刺激を与え、彼の脳に影響を与えたのでしょう。
そのような刺激は同時にドーパミンを発生させるようです。
ドーパミンは、とてもクリエイティブになるのと同時に、多すぎると幻覚やパラノイアを引き起こすようですから、モーツァルトの奇行や幻覚はそれが原因だったのかも知れません。
天才という人種は、凡人には分からない悩みを抱いているんでしょうね。
きっと…。
最近の脳科学の発達は、いろんな仮説を導き出してくれます。
あらためて脳科学に感心を持ちました。
脳科学者の茂木健一郎氏は人間は神の実験道具だと言っていました。
確かにモーツァルトは、凡人には計り知れない能力を持った人間だったように思います。





